税金を使ってでも食器洗い乾燥機を日本国内の全家庭に配布すべき
家電メーカーのシロカが、水道工事不要な食器洗い乾燥機を発売したとのこと。
お値段も7万円とお手頃でコンパクトサイズなので多くの家庭で使えそうですね。
で、ここからは与太話なのですが。
令和時代の「家電の三種の神器」って、私は
- 食器洗い乾燥機
- 全自動洗濯乾燥機
- 全自動ロボット掃除機
なんじゃないかな?と考えるわけです。 あと、シャープの「ヘルシオクック」のような全自動調理器も加えたいですが。
これらを家庭に導入すると圧倒的に家事の負担が減って、(特に女性の)QOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)が格段に向上すると思うんですよね。
令和の時代は「人口減少時代」じゃないですか。やれ「働き方改革」だとか、それ「労働生産性の向上」だとか言っていますが、家事の負担はそのままに労働の部分だけ「気合と根性でなんとかしろ」なんて言われても無理なものは無理なわけです。
上記の「令和の神器」も50万円程度出せば揃えられるわけです。それならば、もういっそのこと、国費(税金)を投入してでも全家庭に「令和の神器」を配布して標準装備にすべきなんじゃないかな、と。
で、家事に余裕ができた分、パートでもアルバイトでも在宅でもよいので、どんどん労働市場に参加していただきたい。 訳のわからないバラマキ政策をやるよりよっぽど費用対効果は高いはず。
正直、希少な労働力を家事で消耗するような余裕は日本にはもうすでにないのです。
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: アチーブメント出版
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (4件) を見る