税金を使ってでも食器洗い乾燥機を日本国内の全家庭に配布すべき
家電メーカーのシロカが、水道工事不要な食器洗い乾燥機を発売したとのこと。
お値段も7万円とお手頃でコンパクトサイズなので多くの家庭で使えそうですね。
で、ここからは与太話なのですが。
令和時代の「家電の三種の神器」って、私は
- 食器洗い乾燥機
- 全自動洗濯乾燥機
- 全自動ロボット掃除機
なんじゃないかな?と考えるわけです。 あと、シャープの「ヘルシオクック」のような全自動調理器も加えたいですが。
これらを家庭に導入すると圧倒的に家事の負担が減って、(特に女性の)QOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)が格段に向上すると思うんですよね。
令和の時代は「人口減少時代」じゃないですか。やれ「働き方改革」だとか、それ「労働生産性の向上」だとか言っていますが、家事の負担はそのままに労働の部分だけ「気合と根性でなんとかしろ」なんて言われても無理なものは無理なわけです。
上記の「令和の神器」も50万円程度出せば揃えられるわけです。それならば、もういっそのこと、国費(税金)を投入してでも全家庭に「令和の神器」を配布して標準装備にすべきなんじゃないかな、と。
で、家事に余裕ができた分、パートでもアルバイトでも在宅でもよいので、どんどん労働市場に参加していただきたい。 訳のわからないバラマキ政策をやるよりよっぽど費用対効果は高いはず。
正直、希少な労働力を家事で消耗するような余裕は日本にはもうすでにないのです。
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: アチーブメント出版
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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書店における根本的な万引対策は「客を入店させないこと」。
こんな記事を読んで思ったことは。
根本的な万引対策は「万引しそうな質の悪い客は最初から入店させない」なのかなぁ、と。
例えば、
- 飲食店のワンドリンク制のように「ワンブック制」(入店したらかならず1冊以上購入してもらう)にするとか
- 「会員登録してもらって入店時は会員証提示が必要」とか
- 「入店料を取る」とか
入店料を100円取って、その代わり本を買ったら100円引きとか、100ポイント付けるとかすれば、客にしてみれば差し引きゼロなので「損得はない」はず。
でも質の悪い客はわざわざ100円払って万引しようとは(心理的には)思わない(はず)ので抑止力になる。
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このアイデアはちきりんさん id:Chikirin のこのブログ記事から。
これからの時代は売り手が買い手をどんどん選別していっていいと思う。
っていうかそうしないと売り手側はやってけないよね。
男性も日傘を差そう
連日暑い日が続きます。
気温もそうですが、とにかく日差しが強い。
暑いを通り越して「熱い」というか「焦げる」ような日差しです。
あまりにも日差しが強いので、今日は外出の際に「日傘」を使ってみました。
まー正確には日傘ではなくて、日頃使っている折りたたみ式の雨傘なんですが。
「天気がこんなに晴れているのになんで雨傘なんか差しているんですか? 雨なんか降ってませんよ?」と周りからツッコミを入れられるような風体でした。
最初はちょっと違和感というか「恥ずかしさ」みたいなのがあったのですが、ものの3分でもう慣れました。むしろ想像以上に快適です。
真夏の日差しが強い日に、木陰に入るとちょっと気持ちいいって感覚があるじゃないですか? あの快適性を常に持ち歩いているような感じです。
男性には一般的に「日傘を差すなんて軟弱でかっこ悪い」という感覚があるのですが、熱中症にかかってしまったりしては元も子もありませんし、背に腹は変えられません。
日傘は熱中症対策にも有効な手段かと思いますので、男性のみなさんも一度日傘を試してみてはいかがでしょうか?
日傘はすでに家にある折りたたみ傘でも全然問題ないのですが、夏場は常に持ち歩くことになりますから、小ぶりで軽い傘の方が良いですよね。
そんな時は、アウトドアメーカー、モンベルの「トラベルアンブレラ」がオススメです。
業界最軽量級のたったの86g。常にカバンの中に入れておいても気にならない軽さです。
mont-bell(モンベル) トラベルアンブレラ BLBK 1128552
- 出版社/メーカー: モンベル(mont-bell)
- メディア: その他
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ただ「トラベルアンブレラ」は旅行などの出先などで急に雨が降られた時の緊急用的な位置づけなので、傘の大きさが少し小さめです(その分軽いのですが)。
日傘用途ならアリですが、雨の日に普通の傘としても使いたいとなると少し心持たないです。
「雨の日などでもしっかり使えるのが良い」という方には、同じモンベルの「ウルトラライト・トレッキングアンブレラ」がオススメです。雨の日でも十分使える傘の大きさと耐久性を備えつつ、重さも128gと超軽量級。
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働き方改革の一環として「昼休み2時間制度」を提案したい
だいたいどこの会社も昼休みは1時間ですよね? この「1時間」っていうのは何か根拠があるんですかね? 法律などで決まっているのでしょうか?
「ただなんとなく以前からそうだったから」というのなら、就業時間を1時間後ろ倒しにする代わりに「昼休みを2時間」にしてみてはどうだろうか?
昼休みが2時間あれば、「平日の日中にしかできないこと」も結構できるような気がするんですわ。
例えば、銀行の窓口に行ったり、役所に届けに行ったり、パスポートの更新をしたり。 わざわざ平日に半休や有休を取らないとこなせないタスクも(>まー実際にはその程度の理由で半休や有休は取らせてくれなかったりするわけですが)、昼休みの間にチャチャと済ますことができるわけです。
自宅が近い人なら、一度自宅に帰って家事を済ませたりすることも可能なわけで。場合によっては昼休み中にスポーツジムに行ってリフレッシュしたり、英会話スクールに通って自己研鑽したりもできるわけですわ。
就業時間が多少早かろうと遅かろうとどうせみんな夜遅くまで残業するわけだから、「2時間昼休み」はコストパフォーマンスが良い働き方改革だと思うのだが、いかがだろうか?
Switch版「斑鳩 IKARUGA」は縦画面対応
リリースされて17年、いまだに「難易度が一番高いシューティングゲーム」と語り継がれている「斑鳩 IKARUGA」の Switch への移植版が、Switch 本体を縦置きにすることで「縦長画面」で遊べるとのこと。うわーこれはやりたい。
今後、縦スクロールシューティングはどんどん Switch に移植していただきたい。
「ゴーストリコン ワイルドランズ」の進捗を100%にしました
先日メインシナリオをクリアした「ゴーストリコン ワイルドランズ」ですが、メインシナリオの進捗率が70%弱とまだ30%近く残っていたので、ちまちまとこなしていき、無事100%になりました。
通常のエンディングに加えて、進捗を100%にした後に挑戦できる「真のエンディング」(?)もクリアです。
このあとは放置していたサブクエストやアイテムを回収していくんですが、そこはUBIソフトだけあって、まだまだ膨大に残っています。まともに全部回収しようとしたら、今の倍のプレイ時間が必要かな、と。
結局この後は「ゲーム」というより実質「作業」になってしまいますし、別にプラチナトロフィーを目指しているわけでもないので、「ワイルドランズ」は一旦ここで終了にしたいと思います。
DLCを挑戦してもいいですが、他にも「積みゲー」がたくさん残っているので、まずはそちらを優先しようかと。
次は「ウィッチャー3」の予定です。
ゴーストリコン ワイルドランズ 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
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新日本プロレス、オレ的勝手に改造計画
プロレスの話を。
今日付けで新日本プロレスの社長交代の発表があった。
新社長のハロルド・ジョージ・メイ氏は、タカラトミーの元社長で同社をV字回復させたマーケティングのプロ。
新日本プロレスの海外展開を睨んだ起用と思われ、今後の活躍に期待したい。
・・・で、オレ的に新日本プロレスの今後の展開を、個人的な希望的観測を踏まえて書いていきたい。
その1:2つのブランド制にする
今の新日本は、所属する選手やスポット参戦する他団体の選手も含め、選手層が非常に厚い。
それはとても良いことなのだが、プロレスは基本「ライブ興行」なので、出場できる選手の数の上限はおのずと決められてしまう。
ゆえに「所属はしているけど出場できない選手、出番が少ない選手」も数多くいるだろう。
そのため出場機会を増やすため、他団体に「出稼ぎ」に行く選手や、フリーになったりする選手もいるのだが、新日本以外の他の団体はあまりにも零細企業ばかりであり、選手の生活も安定しない。
またどうしても人気選手には試合が集中してしまい、コンディション調整や怪我による選手寿命の短期化など中長期的な問題も抱えがちになってしまう。
アメリカのプロレス団体、WWEでは「RAW」と「SmackDown Live」の2ブランドに分かれており、日本のプロ野球でいうところのセ・リーグとパ・リーグのような仕組みになっている。 (>正確には、軽量級選手中心の「205Live」と、新人・若手選手中心の「NXT」も加えると4ブランド)
基本的には互いの選手との交流はないのだが、年に数回、PPVで両ブランドの看板選手が対決する時は非常に盛り上がる。
新日本プロレスも、WWEのように2ブランド制にしてみてはどうだろうか?
若手、現役選手中心の現行新日本はそのままとして、もう一つとなるといろいろな組み合わせが考えられる。
オールドファン向けにベテラン、レジェンド中心の新ブランド(今で言うところのレジェンド・プロレス)とか、ジュニアヘビー級中心の新ブランド、(ECWっぽい)ハードコア路線や、UWF風の総合格闘技に近いブランドも面白い。
2ブランド制にすることで、試合の絶対数は増えるので、相対的に選手の出場機会も増えるし、人気選手は片方のブランドだけに試合を専念できるので、過密スケジュールによる負担も軽減できるであろう。
個人的には、いっそのこと新日本プロレスの豊富な資金力を使って他のプロレス団体をまるごと買収してブシロード配下に置き、そのまま2ブランド化するというのも面白いと思う。
DDTプロレスがサイバーエージェントの100%子会社になる時代なのだから、そのくらいドラスティックに業界再編があっても不思議ではないし、プロレスが次のステップに昇るにはむしろそのくらいやらないといけないような気がする。
その2:女子部門の創設
日本ではあまりイメージが湧かないが、世界の潮流としては「女子部門」が台頭してきている。
WWEでは長年女子プロレスラーのことを「ディーヴァ」(DIVA)と呼び、色モノ扱いされてきたが、この2年くらいでDIVAと呼ぶことをやめ、男子レスラーとまったく同じ処遇で扱うようになり、それ以降、女子レスラーの人気は急上昇である。
また、総合格闘技のUFCでも女性の総合格闘家が台頭してきており、メインイベントを務めるようになったり、日本でも、総合格闘技イベントRIZINでは、RENAや浅倉カンナなど女子格闘家の人気はうなぎのぼりである。
こういった時流を考慮すると、新日本プロレスが女子部門をやらない理由が見つからない。
ただこの場合は選手の養成などゼロから立ち上げることになるのでなかなかたいへんであるから、既存の女子プロレス団体と業務提携をして新日本のマットに上がってもらうというのがいいだろう。もちろんストロングスタイルで。
いずれは1・4東京ドーム大会のメインイベントを、女子部門のレスラーが務めるくらいまで大きく成長してもらいたいと思う。
3.海外団体の創設
日本国内のプロレス市場は、回復してきたとはいえジリ貧であることは容易に想像できると思う。少子化だしね。 なので、今後より成長していくには海外展開は最優先事項で取り組むべき課題であろう。そのために新社長を招聘しただろうし。
今は「新日本プロレスワールド」というネット動画配信サービスにて、新日本プロレスの主要試合に英語の実況を付けてネット配信を行っている。
ただ、やはりこれだけでは不十分。やっぱりプロレスはライブで観てこそナンボの世界。 とはいえ、そう頻繁に海外遠征などもできないことを考えると、海外に新日本プロレスの常設団体を作るのが良いのではないかと思う。 上記の2ブランド制の片方を海外団体にするというのも面白い。
アメリカにはプロレス団体がいくつかあるが、いずれもWWEのようなエンタメ色が強い傾向にあり、日本のプロレスのようなストロングスタイルはほとんどないと言ってもいい(>ROHくらい?)。 アメリカのマニアックなプロレスファンは、わざわざネットで日本のプロレスの動画を食い入るように観る熱狂的な人が多いそうなので、「海外団体の創設」は意外と勝機があるんじゃないか、と個人的には思っている。
とりとめもないがそんな感じで。